2024年6月25日火曜日

第36回 宮崎県中学校剣道大会

  宮崎県中学校剣道大会が、令和6年6月16日に開催されました。

 この大会は、宮崎県学校剣道連盟主催で行われるもので、今回で36回を重ねております。

 今回参加のあった選手の中から、令和7年度宮崎で開催される全国中学校剣道大会や令和9年度宮崎開催の国民スポーツ大会の代表に選ばれる選手が現れてくるでしょう。どの選手も「我こそは」という意気込みで試合に臨んでいたと思います。

 試合は男女の団体戦で、一発勝負のトーナメント方式で行われました。どの試合も負けたら終わりとなるので、緊迫したいい試合が展開されていました。

 試合結果は、次のとおりです。






令和6年度みやざき県民総合スポーツ祭 剣道競技

令和6年6月2日(土)に県民総合スポーツ祭剣道競技が開催されました。

開会式においては、今年の5月に居合道八段に合格された延岡市健武館道場代表 佐藤三郎教士の模範演舞と八段合格証書の授与式がありました。33年ぶりの県内合格者であり大変喜ばしいことです。

試合は、一般男子、一般女子及びシニアの部に市郡(町)代表のチーム延べ23チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。

一般男子は、決勝戦で、勢いのあった日南市に接戦の末勝利を収めた宮崎市が優勝を飾りました。一般女子の部では、予選リーグ戦を勝ち上がった東臼杵郡が、予選では敗戦を喫した宮崎市に勝利し、優勝を飾りました。シニアの部では都城市が、粘る宮崎市を振り切って、優勝の栄冠を勝ち取りました。

どのチームも、地域の名誉をかけて全力で戦っていました。優勝、入賞したチームは、おめでとうございます。

試合の結果は、次のとおりです。




第39回宮崎剣道場少年剣道大会

 宮崎剣道場少年剣道大会が、令和6年6月1日(土)に開催されました。

 小学生男子、女子、中学生男子、女子の各個人戦、小学、中学の団体戦が行われ、全国大会の切符をかけて各部門で熱戦が展開されました。選手は、日頃道場での先生の教えを守りながら一生懸命稽古した成果を発揮していたようです。

 試合の結果及び全国大会出場チームは、次のとおりです。















宮崎ねんりんピック2024剣道交流大会

 宮崎ねんりんピック2024剣道交流大会が、令和6年5月19日(日)に行われました。60歳~64歳の部(参加者1名による試合なし)、65歳~69歳の部、70歳以上の部、それぞれの部での1位の選手による高齢者選手権で熱戦が繰り広げられました。各選手とも年齢を感じさせず、日頃の稽古の成果を出し切っていたようです。

 試合の結果については、次のとおりです。

 ※( )書きは住所地市町村 

〇 60歳~64歳の部

  1位 山下 修一(高原町) 

〇 65歳~69歳の部

  1位 前田 哲司(宮崎市)

  2位 濱砂 正一(西都市) 

 〇 70歳以上の部

  1位 安田 敏博(宮崎市)

  2位 佐藤 一雄(延岡市)

 〇 各部門の1位の選手による高齢者選手権

  優勝 安田 敏博(宮崎市) 

 本日の結果により、全国大会第36回全国健康福祉祭とっとり大会(ねんりんピックはばたけ鳥取2024)に出場する選手は、次のとおりです。 

 先鋒 山下 修一(高原町)

 次鋒 前田 哲司(宮崎市)

 中堅 佐藤 一雄(延岡市)

 副将 増田 誠二(日南市)

 大将 安田 敏博(宮崎市)

 監督 山本 義信(宮崎市)





 

2024年6月10日月曜日

宮崎県高等学校総合体育大会 第71回剣道競技

 

令和6525日(土)、26日(日)に宮崎県高等学校総合体育大会第71回剣道競技が開催されました。

母校の名誉と自身の栄光を求めて、どの選手も全力で戦っていました。1本1本の打突に選手の思いが刻まれ、素晴らしい試合が展開されました。

試合の結果は次のとおりです。

〇 男子団体戦
   優勝  日章学園高等学校
   準優勝 高千穂高等学校
   第3位 都城東高等学校
   第4位 鵬翔高等学校

〇 女子団体戦
   優勝  高千穂高等学校
   準優勝 日章学園高等学校
   第3位 鵬翔高等学校
   第4位 宮崎日本大学高等学校

〇 男子個人戦
   優勝  原田 恵杜 日章学園高等学校
   準優勝 川﨑 正太 日章学園高等学校
   第3位 今西 輝  高千穂高等学校
   第3位 十川 優月 日章学園高等学校

〇 女子個人戦
   優勝  櫻井 実希 高千穂高等学校
   準優勝 渡邉 未来 鵬翔高等学校
   第3位 河野 未來 高鍋高等学校
   第3位 田阪 汐里 高千穂高等学校


※試合結果の詳細は、次のとおりです。







2024年6月4日火曜日

第14回宮日杯 宮崎県小・中・高校剣道選手権大会

開催日:令和6年5月11日(土)

【試合結果】

〇 小学生男子              

  優勝  古澤 空雅(日南剣道)

  準優勝 山下 陽向(統武館道場)

  3位  前田 泰司(晑斌館)

  3位  幸丸 克己(烈士舘道場)

〇 小学生女子

  優勝  甲斐 萌々羽(大久保練心館)

  準優勝 川﨑 陽暖(白虎剣道会)

  3位  門川 月愛(日南剣道)

  3位  井上 愛友(三股中央)

〇 中学1年男子

  優勝  草野 空雅(稲門館)

  準優勝 門村 拓海(恒富中)

  3位  西田 剣士(神武館)

  3位  金丸 豪晟(神武館)

〇 中学1年女子

  優勝  浅尾 美乃里(佐藤道場)

  準優勝 瀬口 柚姫(小林伝志館)

  3位  永野 桃李(高原中)

  3位  日高 寧々(統武館)

〇 中学2年男子

  優勝  野口  輝(稲門館)

  準優勝 外山 遼樹(宮崎西中)

  3位  重永 蓮志(東海中)

  3位  畠中 滉斗(高岡中)

〇 中学2年女子

  優勝  児玉 優生(稲門館)

  準優勝 白神 陽紀(白虎剣道会)

  3位  住友 志帆(吾田中)

  3位  藺牟田 留未(久峰中)

〇 中学3年男子

  優勝  吉野 泰介(神武館)

  準優勝 日髙 宗之介(陵武館)

  3位  江藤 孜紀(串間中)

  3位  中武 勇翔(西米良中)

〇 中学3年女子

  優勝  増田  結(高原中)

  準優勝 浅尾 星乃伽(佐藤道場)

  3位  幸丸 詠乃(久峰中)

  3位  甲斐 穂菜美(上野中)

〇 高校1年男子

  優勝  伊東 勇太朗(日章学園)

  準優勝 小澤 之遠(日章学園)

  3位  倉部 恵多(日章学園)

  3位  髙瀨 瞬也(宮崎西)

〇 高校1年女子

  優勝  山下 つぐみ(日章学園)

  準優勝 石原 琴乃(高千穂)

  3位  天堀 詩悠(高千穂)

  3位  中村 心咲(高千穂)

〇 高校2年男子

  優勝  角田 空都(日章学園)

  準優勝 原田 恵杜(日章学園)

  3位  野口 暖人(高千穂)

  3位  松村 惇己(日章学園)

〇 高校2年女子

  優勝  児玉 結菜(日章学園)

  準優勝 落合 史蘭(高千穂)

  3位  南村 友梨(宮崎西) 

  3位  橋田 ひな(鵬翔)

〇 高校3年男子

  優勝  六反田 悠(高千穂) 

  準優勝 押方 佑介(高千穂)

  3位  橋本 唯秀(宮崎日大)

  3位  山本 響介(宮崎学園)

〇 高校3年女子

  優勝  田阪 汐里(高千穂)

  準優勝 甲斐 雪音(高千穂)

  3位  平泉 樹(日章学園)

  3位  貝山 杏花(宮崎日大)  

令和6年度 宮崎県・佐賀県合同強化訓練

  令和64月20日(土)から21日(日)に佐賀県国民スポーツ祭強化チーム(監督、コーチ、選手21名)が来県しました。本県からも強化選手等30名が参加し、練習試合と合同稽古を行いました。

 今年地元開催の佐賀県は気迫が充実しており、どの試合も真剣そのものでした。宮崎県も佐賀県に負けず1試合1試合最大限の力を発揮していました。

 両県とも更なるレベルアップを図り、大会本番では好成績を収められることを期待します。









令和6年度 第1回伝達講習(審判法)

  令和6414日(日)に、ひなた武道館で今年度の第1回伝達講習会が開催されました。 

 この講習会は、467日に兵庫県で開催された全日本剣道連盟中央講習会の審判法を早期に伝達することで、高体連、中体連の各種大に対応することを目的に、この時期の開催となりました。

 また、2027国民スポーツ大実行委員の計画に基づき、選手強化事業の一環として、指導者(審判員)育成を図ることを目的としています。
 講師は、谷川幸二教士八段が務められ、中央講習会の審判法を伝達する形で行われました。午前中は資料に基づき講義を約2時間、午後は実際に試合を行った実技で約2時間実施し、谷川講師の熱心な講義に、受講者も真剣に受講しました。

講義においては、「新型コロナウイルス感染症が収束するまでの暫定的な審判法」により、「双方正しい鍔迫り合いから一呼吸内に技を出すか、分かれ、また、一足一刀の間合いでの積極的な攻防が増えた。」などの評価があり、「剣道がきれいになり内容が良くなったが、更に正しい剣道へと進化しなければならない。」との話がありました。

講義の後の質問の時間では、いつもにも増して質問が出され、受講生の熱心さが伺えました。この講習の内容が、各道場、剣道クラブ、中学校、高校等に広く伝わり、適正な試合・審判が行われるとともに、剣道そのものが良くなることを期待します。

<今後の講習会の予定>

〇 県北講習会

  令和676日(土) 日向市 日向市体育センター

 〇 県南の講習会

   令和6720日(土) 小林市 真方地区体育館

〇 講習会の内容

・全剣連の事業計画、コンプライアンスの徹底、新型コロナウイルス感染防止対策並びに剣道の安全性、女子委員会、剣道の理念 

・木刀による基本技稽古法、日本剣道形

 ※ 詳細は、別途通知します。