2024年1月9日火曜日

令和6年 年頭の挨拶及び宮崎県剣道連盟稽古初め

年頭の挨拶】

  あけましておめでとうございます。

本日は宮剣連の稽古初めに参加を頂き真にありがとうございます。

会員の皆様方は新年を迎えて清々しい気持ちで新たな決意を抱かれたことと思いますが、ご存知のとおり新年早々に石川県では震度7の地震が発生して大惨事となっています。

また、羽田空港では旅客機の衝突という前代未聞の事故も発生しています。

被災された方々のお見舞いを心から申し上げたいと思います。

 一方で世界に目を向けますと、ロシアのウクライナへの武力侵攻やイスラエルとパレスチナの紛争激化で、未だに解決の目処が立たずに尊い命が失われています。

そんな中でも新型コロナもようやく落ち着きを見せはじめ、長く重苦しいトンネルの先から一筋の光明が見えて、剣道界も普通の生活に戻りつつあり各種大会も開催できるようになりました。

 今の宮崎県剣道連盟の課題は何と言っても、2027年度の宮崎国民スポーツ大会に向けての選手育成強化であります。

すでに昨年から成年男女は双子石貴資先生、少年男女は佐藤博光先生をアドバイザーに指定し強化に取り組んでいますが、今後とも会員の皆様のご支援とご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

 令和6年度の国民スポーツ大会は佐賀県での開催が決定しています。

その本戦に出場するためには、九州ブロック予選で3位以内の入賞が条件となりますが、その予選会が本年8月に宮崎県の高千穂町武道館であります。

選手強化と組織体制作りも喫緊の懸案事項でありますので、会員の皆様の更なるご支援ご鞭撻をお願いしますとともに、幸運・幸福をもたらすと言われる「辰」のごとく素晴しい年になりますことをご祈念申し上げ新年の挨拶といたします。

宮崎県剣道連盟  会長  橋 口 光 博


 1月8日(月)に令和6年度 宮崎県剣道連盟の稽古始めを実施しました。

今年は、中学生以上・一般社会人を合わせて50名の参加がありました。

準備運動
稽古風景