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令和7年5月 宮崎県剣道連盟
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居合道支部より
5月25日 本年度の事業計画に基づいて、居合道講習会並びに審査会並びに全日本居合道大会の選手選考会を行いましたので、ご報告いたします
【講習会】
場所 佐土原武道館
講師 教士八段 佐藤三郎
教士七段 三宅喬
内容 全日本剣道連盟制定型の解説と実技
参加人数 大人45名 中学生2名 小学生3名 計50名
【審査合格者】 11名
1級 山口龍希 織田ひまり 小畑正勝 石田房子
二段 秋山善子
三段 前原悠之介 飯田伸次 柳井長栄
五段 工藤裕也 鹿釜崇裕 山之内雅己
【全日本居合道大会代表選手】
五段 兒玉成俊 補欠 工藤裕也
六段 甲斐雄介 補欠 下村順之、和田博文
令和7年度 会長挨拶
私は令和7年4月12日の通常総会におきまして会長に再任されました。
今年で76歳になり後期高齢者ではありまが、身体はお陰様で元気でありまして剣道の稽古も若者にも負けないくらい頑張っています。
しかし巷では若い人に道を譲れという批判もありますが、一方では宮崎国スポ大会までの道筋を示せとの激励も頂いております。
私が常々思っていることは剣道界に限らず一番大事なことはチームワークであると考えます。「天地人」という言葉がありますが、これは物事を成し遂げるためには、天の時・地の利・人の和という三つの要素が必要だと言うことです。つまり天の与える好機も地理上の優位性にはかなわず、その地理上の有利な条件も人の和にはかなわないという意味であります。
したがって、あと2年後に迫った宮崎国民スポーツ大会に向けては一丸となってチームワーク作り、人作りをして取り組まなければならないと思っています。
それと、国スポの関係機関であります県、地元高千穂町役場、全剣連などとも良好な関係を保ちながら避けて通れない宮崎国民スポーツ大会の成功に向けて頑張って行く覚悟であります。
それから、剣道界に必要なことは、私が各種大会の挨拶でいつも述べている「惻隠の情」が大切であると思っています。
惻隠の情とは相手に対する哀れみの心、労りの心、思いやりの心を持つことで、日本では昔から大切にしてきたことであります。
本日の総会で会長の推薦を受け承認されましたので会員の皆様の御理解と御支援を頂きながら誠心誠意で頑張ります。よろしくお願い申し上げます。
橋口 光博